最初に行ったのは旅館から歩いて数分の八坂神社
通りに面した所にあり、前日からこの前を何度か通った朱色が鮮やかな西楼門(重要文化財)です。





舞殿
(ぶでん)です。

奉納行事が行なわれるということは想像できるようだったのですが、結婚式も行なわれるとは思いませんでした。
花街の置屋や料亭から奉納された提灯がたくさん下がっていましたが、毎夜明かりが灯されてナイトウエディングが行なわれることもあるそうです。

本殿です。

少し早い時間だったので参拝している人も少なく、本殿でゆっくり参拝し見て回ることができました。

この本殿を撮影していると、ちょうどきれいな薄紫色の着物を着た女性が参拝していました。「京都らしい写真が撮れる」と思い、後ろ姿の時に撮影しましたが、ふと横を見るとカフェちゃんが。私と同じように思って撮影したとのことで、2人で笑いました。
他にも着物を着た女性を何人か見かけ、毎朝参拝に来ているように感じられました。

本殿(重要文化財)の横にまわると、美御前社(うつくしごぜんしゃ)があり、その前に水が出ていたところがあったので行ってみました。“身も心も美しく 美容水”と石に書かれてあり、その横にある立て札には“少量を肌につけて下さい。飲料水ではありません”と書かれていました。
右頬にちょっとつけて、手につけていたカフェちゃんのマネをして私も手につけました(笑)



それから本殿のうしろにまわり来た道を戻ろうとしてふと本殿を囲む塀が目に入り、少し歩いてふと見上げると、今度は輝く金色と赤い色が印象的な屋根の飾りが目に入りました。

塀は屋根つきで、きれいな色合いの柵の上には同じ色で彫刻が施されていました。

八坂神社を出てバスで二条城に向かうことにして、バスが来るまで少し時間があったのでスタバでお茶して二条城へ向かうバスに乗りました。
その途中南座や川床がある鴨川などを通りましたが、カフェちゃんが教えて下さったおかげで見過ごすことなく、少し時間がかかった二条城までのバスの中でも楽しむことができました。